●はじめに
当店に限らず、日本国内の合法的なデリバリーヘルス店では本番行為はご法度です。世界的に見れば、挿入のない風俗店というものは非常に珍しく、それをご不満に思う方もいるのかもしれませんが、果たしてそうでしょうか?
たしかに生殖行為には挿入は必要な行為でしょう。しかし、快楽を求めるうえでは、挿入は必ずしも必要なことではありません。いやむしろ、挿入を目的とするあまり、男女ともに本来得られるべき快楽を見逃しているのではないでしょうか?
では、挿入抜きで大きな快楽を獲得するにはどうすればいいのでしょう?
みなさんの中にはマッサージや鍼灸のお世話になっている方も多いでしょう。これらの治療法は、腰痛や関節痛といった外科的な痛みだけではなく、内臓や循環器系の疾患にも有効であることはご存じのとおりです。経絡、簡単にいうとツボを刺激することで、体のバランスを整えて、体調を回復に向かわせているのです。しかし、ツボは体調を整えるためのものばかりではありません。人体に無数にあるツボの中には、性感につながる、いわば“快楽のツボ”と呼ぶべきものもあるのです。
挿入して局部同士を刺激しあうのもいいでしょう。しかし、それは所詮、表面的な刺激にすぎません、あくまでも一過性のものです。
対して快楽のツボを刺激すると、体の奥底から快感が湧きあがり、その悦楽たるや、表面だけの刺激とは比べ物にならぬほど大きく、持続時間も格段に長いのです。
少し詳しい方は、“ツボ”と聞いて、正確な場所を把握するのが難しいとお考えになるかもしれません。たしかに病気の治療などの場合は正確なツボを押さなければ無意味どころか逆効果になってしまうこともあります。ただ、快楽のツボは、アバウトにその周辺を刺激できればOKです。それだけで確実に性感は高まります。
それでは、具体的に快楽のツボをお教えすることにいたしましょう。
快楽のツボには、3種類あります。
A:つれない女性をその気にさせるツボ
B:どんな女性も確実に絶頂へ導くツボ
C:女性を狂ったように感じさせるツボ
まず今回は、「女性をその気にさせるツボ」の前篇です。
●女性をその気にさせるツボ・1 〜さりげないタッチが、女性に火をつける〜
ガードが固そうな女性をいきなりベッドに誘っても、すげなく撥ねつけられてチョン、となるのは明白。物事には順序というものがありまして、やはりスキンシップの第一歩は手を触ることでしょう。
「手相を見てあげるよ」と女性を口説き始める古典的な攻略法がありますが、手を刺激されて女性がその気になることを、手慣れた男たちは経験則として知っていたのですね。実は、手には快楽のツボが3つも隠されているのです。指先の両端にある「十宣」、親指と人差し指の付け根にあたる「合谷」、手のひらの中央にある「労宮」。ご自分で指圧していただければ分かると思いますが、ある程度強めに押しても気持ちいい場所です。これらはすべて血行を良くして心身にたまった疲れを取ってくれるツボ。押し方のコツは、3秒押して3秒離す。これを何度か繰り返せば、筋肉の緊張が解け、女性は次第にうっとりした気持ちになってくでしょう。
女性のガードが少し緩くなったところで、隣に座って肩に手をまわしましょう。ああ、ダメダメ。気がはやるのは分かりますが、そんなに強く抱き寄せるのは逆効果です。
ここでは、彼女の首から肘にかけてソフトに触り続けるのが最良の一手。首から肘にかけては「肩井」「臂臑」「手千里」といったリラックス効果のあるツボが並んでいるので、女性のガードはさらに緩むはず。さらに肘の外側には「曲池」(写真1〜2参照)という不感症を治すツボもあるので、そこもさりげなく指圧しておきましょう。 |